日本ドルフィンセラピー協会の目的
学術面での社会貢献
- 日本におけるイルカ介在療法、介在活動の調査研究および確立
- イルカを用いた活動は日本では始められたばかりであり、その活動の実践を通して、イルカとの触れ合いの有用性を調査検討し、社会に還元する。
- 専門家の育成
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- 発達障害の発達支援の専門家育成と、イルカ介在療法等に関わる専門家育成。
- 発達障害に関わらず、多方面(身体的機能障害、心的障害等)領域のイルカ介在療法等に関わる専門家育成。
- イルカ自身に関わるイルカの専門家の育成。
医療・健康福祉支援
- イルカ介在療法 (Dolphin assisted therapy)
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- 発達障害に対する治療教育技法の一環としての位置付けや、不登校などの『心的問題』、身体的機能障害などに対するリハビリテーション医療の一環としての位置付けができる
- 健康増進型の予防医療の一環としての位置付けが考えられ、一般企業等のメンタルヘルスケアなどその利用法の可能性は大きい。
- イルカ介在活動 (Dolphin assisted activity)
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- 余暇活動の一環として、障害を持つ方ばかりではなく、老若男女問わず社会生活の質の向上、レクレーション活動としての利用価値は大きい。
教育
- イルカを飼育する上での様々な環境を通して、園児、児童、学生への海洋環境等への関心を高める。
- 学校教育における緩急教育への啓蒙活動を推進。
地域・コミュニティ
- 一般市民、地域住民のボランティア活動への参加協力の必要性。
- 地域住民の自然環境への関心と理解とを高める。
- 実施場所となる地域のアイディンティティづくりや、まちづくりに貢献。
- 地域スポーツと異なり、全ての人が楽しめ、健康や幸福感を増進できる。
協会のロゴについて
特定非営利活動法人 日本ドルフィンセラピー協会のマークは、イルカとヒトとの共生を示したロゴを採用しました。我々は、イルカとヒトとの最大限の相互作用を考えていきたいと考えております。それはヒトへの有益性ばかりではなく、イルカにとってもよりよい活動を構築してゆくことが必要であると考えます。本マークは、海棲哺乳類のプロイラストレーター 河合晴義氏にご協力頂きました。